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さちみんブログ

漫画家さちみりほのつれづれ日記。

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放射能今んとこまだ大丈夫論 続き

コメントにも書きましたが、私は小さい子供さんのいるご家庭は
どんだけ水とかを買い占めても、東京より更に遠くの関西や九州や
あるいは外国に移住しても、やり過ぎといわれても良いと思う。

でも逃げたくても逃げられないご家庭の方々は、どうか悲観せず、
電磁波や黄砂から子供を守るように、栄養と健康な生活と
笑顔だけを(自分にも)与えてあげて欲しいです。

そしてもう私達みたいに60年代からの放射能をたっぷり
満喫してしまった30歳児、40歳児からのご家庭では
毎日の東電の暗いニュースにへしょげるより、きっと
この後、良いことがいっぱい待っているんだと信じて顔を上げて
暮らした方が、ずっと身体と健康に良い気がします。
少なくともこれで日本の原発は少しずつ減って行く、
被災地の子供達は人助けに奔走してる、福島や東北の物産は売れ続け、
日本中の人達がますます優しくなっている、
良いことはいっぱい起こり始めています。


私に今んとこ大丈夫論を教えてくれた茂木先生からの最新メールを
ご本人の許可をいただいてご紹介します。
米国のラッキー教授(名前がステキ)の論文紹介に取り組んでおられます。↓

さちみりほ様

ラッキー論文の日本語訳が一応完成いたしましたのでお知らせします。
ご希望の方には、日本語版PDFファイルをお送りしますので、ご連絡ください。

 「原爆によりたくさんの人が死亡し、壊滅的な被害があったことなどがメディアで
大々的に報じられたことにより、世界中の人々は放射線は全て有害であると信じ込む
ようになった。このため、わずかな量の放射線についてもおびえるようになってしま
ったのである。」「低線量放射線が健康に有益であるという科学的に実証された情報
は無視された。本論文に取り上げた諸研究には原爆で生き残った日本の人々の健康が
増進された例が紹介されている。」

 こう書いているからといって、ラッキー博士はなにもあの国際法違反の大犯罪であ
るアメリカの原爆投下を擁護しているわけではありません。私もこの犯罪は絶対に許
すことはできないと考えております。

 だからといって原爆悪⇒放射能絶対悪という考えを真理と信じ込んで正義感ぶるの
は、はっきり言って偽善です。被曝者の立場に立っているかのように思うのは大錯覚
で、被曝者を差別し、余計な苦しみを与えかねないことに気づくべきです。低線量被
曝者は、健康にも問題ありませんが、遺伝的な障害を将来起こすのではないか、とい
う危惧を完全に払拭してくれるのが、ラッキー論文に紹介されている被曝者の追跡調
査です。

 アメリカは被曝者の医療情報を秘密にしたという事がよく言われますが、終戦直後
の惨状についての情報を秘密にしたことは事実ですが、その後の追跡調査はアメリカ
がどうこうできるはずもなく、日本で広範に行われてきていることが、この論文を読
めばよく分かります。いわんや、80年代になって被曝者のガンにかかる率が高くな
ることが分かったので、アメリカが隠そうとしたなどというのはデマもいいところで
す。そんなことはできません。アメリカ万能のような言い方は笑うべきデマです。

 論文の結論の「考察」のところで「20世紀においては放射性廃棄物は大いなるや
っかいものであった。21世紀においては、放射性廃棄物の再分配が健康増進への一
つの解決策になるのである。」と述べられていますが、是非ともさらなる研究によっ
てこれが実現できることを願いたいものです。

 なお、ラッキー博士と連絡を取りましたところ、現在 ”Biological Effects of
Ionizing Radiation: a Perspective for Japan”を書いたところで、近々
Journal of American Physicians and Surgeonsに掲載されるということです。
これは日本への贈り物である、と博士は云っておられますが、発表されたら是非この
論文も日本語に訳して皆様にご紹介したいと思います。

平成23年5月13日              茂木弘道拝

 




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